日常生活で電気は欠かせないインフラです。
調理、勉強、各種オーディオの使用、仕事、業務など
あらゆる行動に、電気は密接につながっていますし
その場所場所で電気を使えるようにするためには
「電線」や「ケーブル」が必要となります。

このふたつは、同じものとイメージしがちですが
それぞれ特徴があります。

「電線」は、導体部分がむき出しになっているものや
胴体部分に絶縁性の被覆が施されているものもあります。
絶縁性の被覆が施されているものであっても、その被服は薄いものですので
ちょっとした力で、簡単に傷がついたり、穴があいたりする恐れがあります。

人の手が直接触れる可能性のある場所では使わないか
配管やダクトに敷設するようにします。

いっぽう「ケーブル」は、電線の外側に保護するための外装(シース)を施したものです。
この外装は、多少の力がかかってもキズが付いたり、穴が開くことはありません。
人が触れても感電する心配はありませんので、人の手で触ることもできます。


「電線」も「ケーブル」も、電気を流すための線で
一般的には伝導率の高いが使われており
銅は何度もリサイクルして使われます。

排気された電線やケーブルからは、銅が取り出されますが
この時に分別された被覆物は、焼却されたり埋め立て処理されたりします。
被覆物に塩化物が含まれていると
処分の際にダイオキシンなどの有害な物質が発生する恐れがあり
近年では、有害物質を発生する恐れがない
ポリエチレン系樹脂を使用するのが主流となっています。


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