近年のオフィスビルでは、パソコンやプリンターなど
多種多様なOA機器を導入されているケースが増えてきています。
デスク廻りの電源やLAN配線も、かなりの量になります。
これらの配線を自由に敷設できるようにしたものを
OAフロア(フリーアクセスフロア)と言います。
OAフロアとは、コンクリートの床のスラブの上に脚を並べ
その上にパネルを敷いて、床下に配線スペースを設けたものです。
最近のオフィスビルでは、高さ100㎜前後のOAフロアを
標準装備するケースも増えてきています。
OAフロアの良いところは、配線の自由度が高いことです。
オフィス内の任意の場所まで配線を引くことができますし
あとから位置を変えたり、配線を増やしたりすることも容易にできます。
しかし、注意しておきたい点もあります。
あとから配線を追加できるので
電源線やLANケーブルを少しづつ増やしていたら
いつの間にかどの線がどこに繋がっているのか
分からなくなるケースも少なくありません。
OAフロアを使う際には、配線の状況を把握できるように管理しておくことが大切です。
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