建物で使用する電気は、通常は電力会社から供給されていますが
停電が起きれば、電力の供給はストップしてしまいますので
何らかの手段によって、電力をバックアップする必要があります。
このような不測の事態に備えて
電力をバックアップするための設備が「非常電源」です。
非常電源には「自家用発電設備」や「蓄電池設備」などがあります。
一定規模以上の建物には、消防法の規定により
火災が起きた際に自動的に火災を感知して警報を発する
「自動火災報知設備」や「消火栓」「スプリンクラー」などの
消火設備を設けることが定められています。
また、建築基準法では、火災時に煙を排出する「排煙設備」や
停電時に避難経路に最低限の明かりを確保するための「非常用照明」などが必要です。
これらの設備は、停電が起きても支障なく機能する必要がありますので
それぞれの法律によって、非常電源を設置することが義務付けられています。
京都市を拠点とする「京鷹電気工業株式会社」は
関西一円をエリアとして、マンション,ビル,テナント,学校,工場など
さまざまな建物の各種電気工事を行っております。
創業以来、丁寧かつ安全、そして迅速な施工を心掛けております。
これからも、人と人との繋がりを日々大切に、皆様の生活に欠かせない電力をお届けいたします。
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